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科学者は神を信じられるか(2005年)

講談社ブルーバックスという理工系の新書があります。 その中でも異彩をはなつのが、 「科学者は神を信じられるか」[22]です。 著者のポーキングホーン氏は物理学者にしてイギリス国教会司祭です。

私のように、理工系の教育を受けて、しかも信仰を持つ者にとって、 「科学者は神を信じられるか」とは、 自分の生き方にかかわる大問題です。

ポーキングホーン氏は、悩みながらも、信仰と自然科学を両立させています。 私にとって、学問と信仰の両方で大先輩である ポーキングホーン氏に共感しました。



naota 平成20年2月12日