「宇宙からの帰還」[2]に書かれている次の部分が、 私の考えに最も近いと思います。
305ページに書かれているエド・ギブスン氏へのインタビュー:
-- すると、あなたの場合には、宗教を信じているというよりは、 むしろ不可知論。
「そう、一種の不可知論ではある。しかし、 そんなことはわからんと投げ出す不可知論ではなく、 わからないのが正しいとする積極的不可知論だ。 そして私は、この不可知論の中にほんとの宗教性があると思っている。 なぜかはわからぬが、この我々の宇宙はとてつもなくよきものである。 そういうものとして我々の前にある。それでよいではないか。 そこから出発しようというのが、私の基本的な立場だ。」
348ページに書かれている、ラッセル・シュワイカート氏へのインタビュー:
-- すると、今は神の存在を信じていないのか。
「神というのは、天の上にいるヒゲを生やしたジイさんのことかね。 それならノーだ。」